「おしゃれで開放感があるからリビング階段にしたい」
「家族の気配が感じられるって聞いた」
「リビングを通って2階に行くのが理想」
そんな理由で“リビング階段”を取り入れる方はとても多いです。
でも、実際に住んでみると──
「冬になると冷気が降りてきて寒い…」
「空調効率が悪くて光熱費が上がった」
「1階に音が響いて落ち着かない」
という声も少なくありません。
問題は“リビング階段”ではなく、“その設計”にある
リビング階段が寒くなる原因は主に:
- 吹き抜けと組み合わせている
- ドアや仕切りがなく空気が上下に流れすぎる
- 空調の位置と風の流れが不適切
- 断熱性能が不足している
つまり、階段そのものではなく、空間全体の設計が寒さの原因なのです。
建築家がリビング階段を設計する時の工夫
- 階段に“緩やかな区切り”をつくる
- スライドドアや空気の抜けを調整する仕掛け
- 空調の設置位置・風の流れまで検証する
- 吹き抜けを避ける or 熱を制御する機能を追加
- 断熱性能・サッシ性能を上げて全体の底上げ
後悔しないために大切なのは、「かっこよさ」と「使い心地」のバランス
- 家族の気配が感じられること
- おしゃれな空間にしたいこと
- 暖かく落ち着けること
これらは同時に成立できます。
大切なのは、“どこを優先し、どう設計で両立させるか”。
まとめ:リビング階段=寒いは設計で変えられる
KAWAZOE-ARCHITECTSでは、
デザイン性と暮らしやすさを両立するため、
空調・構造・動線・視線まで統合した住宅設計を行っています。