「KAWAZOE-ARCHITECTS Official Blog|建築に込める思想と日々」

設計事務所の日常と思想、住宅・店舗設計、リノベーションのリアルを綴るブログ。

“設計する”ってどういうこと? 建築家がやっている7つのこと

「建築家って図面を描いてる人でしょ?」
「内装をデザインする人?」
「提案とか、プレゼンがうまい人?」

どれも間違ってはいないけれど──
本当に設計を仕事にしている人から見ると、それは一部でしかありません。

設計とは、もっと複雑で、もっと人間的で、そしてもっと面白い。

KAWAZOE-ARCHITECTSが日々取り組んでいる、
“設計という行為”の中身を、7つの視点からご紹介します。


1|「住む」を空間に翻訳する

(住宅設計)

どんな暮らしをしたいか。
朝、どんな光で目覚めたいか。
家族との距離感をどう感じたいか。

それを図面ではなく空間として表現するのが住宅設計です。

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2|記憶に残る「店」を設計する

(店舗設計)

“映える”より、“また行きたい”。
動線や光、滞在時間までデザインすることで、
ブランドの一部として空間を設計します。

店舗デザインの詳細


3|都市で「顔の見える設計」を届ける

(東京事務所)

都市の速度の中で、対話と設計を結ぶ場所
図面ではなく、会話から生まれる空間の可能性を大切にしています。

東京事務所について


4|土地とつながる建築を

(香川事務所)

風景、地形、気候、文化。
地方だからこそ設計できる家があります。
香川の地に根ざしながら、設計を続けています。

香川事務所の詳細


5|考え続けるための場所をもつ

(高松スタジオ)

模型をつくる。
光を試す。
空間を想像する。

“考えること”が止まらない場所=スタジオです。

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6|問いの軌跡をまとめる

ポートフォリオ

完成したものだけでなく、
「どう考えて、何を選ばなかったか」までを見せるポートフォリオ
設計の“思考の断面図”です。

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7|設計は、感覚ではなく思考だ

(MetaBrain Lab)

パラメトリック設計。
ロジックと検証によるデザイン。
感覚を言語化し、操作できる設計技術の研究所です。

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設計とは、“人と空間の間”を考え続けること

設計は図面を描くことではありません。
設計とは、「どう生きるか」を空間で翻訳する行為だと、私たちは思っています。

もし、言葉にならない理想や違和感があなたの中にあるなら──
私たちのどこかの拠点で、お会いできるかもしれません。


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